炎部さんちのアーカイブス あるいは永遠的日誌Ver.3

日々是モノカキの戯言・駄文の吹き溜まり

マージ・マジ・マジ・マジーロォォォォッッ!

いやうっかりテレビの前で一緒に吼えてしまいましたわ(ぇ

というわけで今日の日記はマジレンメインで。
あ、でもプリキュアは明日やります。グミのカード紹介も兼ねて。

そんじゃまいってみよーっ!
Stage30「伝説の力~マージ・マジ・マジ・マジーロ~」(ネタバレ注意)

前回ラスより、イエティのズィーにより着々と作られつつあるイーブルアイス。破壊すべく飛び込んだマジレッドだが、あっさりはじかれた上に駆けつけたズィーにより兄弟ともども吹っ飛ばされる!
…飛ばされすぎっつか、一番被害甚大なのは鉄筋コンクリ(多分)のカベにぶち当てられた魁だよな(汗

一次退却の後、魔法部屋で傾向と対策。
相手は氷だから同じく氷のエレメントの魔法使いだった母・美雪ならなんとかしたのでは…と麗。
そこでヒカル先生、彼女に魔法力を授けた天空聖者・スノウジェルの存在を思い出す。
彼女はマジトピアを築いた伝説の5人の魔法使いの弟子筋にあたり、現在の天空聖界における最高齢者。まさしく生き字引とも言うべき存在。
彼女なら魁たちに秘められた真の力を引き出すことができるかも知れない。…が、彼女がそれに応じてくれるかどうかはわからない。ともかく、5人はスモーキーの案内でスノウジェルが棲むマルデヨーナ世界「嘆きの海」へ。

一方、作戦が成功しそうでうかれまくるメーミィ。でも最後の詰めを怠らないとある姿勢は、やはり非常たる司令官なわけで。
こりゃ、次回の豹変っぷりも見ものだなw

スノウジェルが絶望して流した涙で生み出された「嘆きの海」に到着した5人+猫。いきなり魚釣り。
…何の脈絡もなく釣竿に変身する芳香ねーちゃん。アンタ何しにきたの(汗
ところが吊り上げた魚に逆に食われてしまい…ってアロワナかよっ!

かくして魚の胃袋の中。中で泣く赤子=スノウジェルとご対面。
が、力を手にした所為で闇に堕ちた者=ライジェル(メーミィ)や、力を持つがゆえに不幸になった者=ブレイジェルらを挙げ、魁たちに力を与えることを拒む。
しかし、魁たちの勇気に答えた指輪が勇気の光を放つ!
5人を認めたスノウジェルは、呪文一言、力を解放する。
「後はそれぞれの勇気が応える」と言い残して。

さて、スノウジェルを演じたのはララァやルナでおなじみの潘恵子さん。
重みのある声はさすが大御所というかなんというか。この手の神秘系演らせたら右に出る方はいませんな。

一方その頃、翼作「イヤミの無い癒し薬」を服用し体力を取り戻したヒカル先生、敢然とズィーたちに戦いを挑むも、全快というわけでもなかったため、大苦戦。
あわや戦死の危機!を救ったのは一筋の光弾!

帰ってきたマジレンジャー。超魔法変身“マージ・マジ・マジ・マジー”を唱え、レジェンドマジレンジャーに。
戦隊シリーズ屈指の名乗りシーンに、思わず背筋がゾクゾク来ましたw

マジボルトで原初の魔法使いの力を華麗に振るい、ズィーたちをいなすレジェンドマジレンジャー。そのパワーに犬、逃走(爆
一方的にボコられて怒り心頭のズィー、イービルアイスを召喚して反撃開始!…とおもいきや、
ジー・ゴル・マジボルト「レジェンドバズーカ」でアイスもろともチェックメイト

ヒカル先生、彼らが新たな伝説の紡ぎ手であることを確信しつつ、次回へ続く!



たはー。10分くらい、呼吸忘れて見入ってました。
劇場版に匹敵する名乗りシーンに神経を直接刺激されたような感覚をおぼえてみたり。
こーいうのがあるから、このトシになってもスーパー戦隊は卒業できないなぁw
シリーズ完全完結まで追っかけていく所存ですよっ(気が早い