2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
二人して散歩なんて、いつ振りくらいだろうか。 それくらい、お互い忙しくなったのかな。なんて呟いて、笑いあってみたり。 おかしいね、おんなじ家に住んで、毎日顔を合わせてるのにね。 ふわ、と少し温かい風が頬をなでつけていく。 もう冬も終わりだね、…
「ユメミルクスリ」というエロゲの二次創作を書いている。 …まぁ、mixiオンリーの公開なのでこちらでは載せていないのだが。 それはさておき。 ヒロインの後日談を書くのだが、3人のヒロイン中、2人は確実にネタバレ必至な内容になってしまうのだ。 ……二次…
―――吉備津神社。 岡山……吉備国開拓の大祖神・大吉備津彦命を主祭神とする大社である。 ほかにも、腹違いの弟とか子供とか、一族を奉っていたりするが、それはまぁ割愛しておこう。 前述のとおり、温羅伝承においては吉備津彦命の本陣を構えた場所とされ、そ…
既に今年の執筆件数が100を越えている件。 まぁ、大半がmixiのみの展開ということもあって、見れてない方もいらっしゃるかもですが。 さて、そんな中うっかりスタートしてしまった新シリーズがいくつか。 収拾つくのかねぇこれw ま、がんばっていきます…
闇夜に響く、強烈な衝撃音。 そして、わずかの後、地面に叩きつけられる肉体。 「がはあっ!!?」 紺色のコートを血にぬらし、青年が地面をのた打ち回る。 『律…律! しっかりしなさい!!』 彼の右耳のイヤリングが叱咤するが、うめき声はその返答にはなら…
まぁ、まだこまごまとは残ってるんですが全員分のEDと主だったイベントは消化したので。 うーん、やっぱシュガ+スパやりたくなってきた。 もちろんコンシュマーで(ぇ とはいえ、当分腰すえてギャルゲやる気もないなぁw 12月のときメモ4までおとなし…
風が踊る街を、いまどき流行らない格好をした青年が軽快に走り回る 刃野から預かった写真を、街往く人々に見せながら地道に聞き込みを続ける翔太郎であったがその成果は芳しくなかった。 「……まァ、すぐに手がかりつかめるんなら、とっくの昔にジンさんが尻…
執筆中の「鬼神闘者オウガロウ」で登場する場所ということで、「吉備津神社」に行って参りました。 まぁ、取材つっても誰かから話を聞くわけでもなく、ふらふらと歩き回ってこれこれこーいうところがある、とか神社内の空気とか雰囲気を感じるだけに止まって…
―――カイトが、記憶喪失の青年…ヒビノ・ミライを救出してから数日が経った。 依然として記憶は戻らなかったが、すぐに元気になった彼は「なにか恩返しをしたい」と言って、各スタッフの手伝いとしてベースタイタン内を奔走していた。 そんな中、少しずつ彼の…
「遊園地? …うんっ、行きたい!」 「じゃ、今度の日曜日、10時に駅前でだね?」 「……遅刻しちゃダメだよ、お兄ちゃん」 小さな恋人が、にぱっと笑顔で小指を差し出すので、きゅっと指切りして。 当日が楽しみだ。 ・ ・ ・ で、当日である。 「……遅いなぁ…
いやまあ、休日だからこそともいえますがw 完全にオフでも昼夜逆転になりつつあるなぁ…… ツレとかと時間がとりにくいぜ…… どうにかしたいところだけども、こればっかりはってかな? ま、甘んじるのもなんかアレなので、がんばってみるけども。
それから、数分。 両者の腕が手早く駒を動かす中、バルチャス打ちの男が怪訝な表情を見せる。 「……何のつもりだ?」 眼前に広がる盤の上…正確には零に設けられた陣地を睨み付け問いかける。零の手によって敷かれた陣は、攻撃の要たる“騎士”の駒以外をすべて…
いまじゃ入手も難しいようなシロモノがごろごろころがってるのはいーねw 「氷の世界」とか「ルビーの指環」とか神曲じゃね? そんなかんじで、今日は休日。 まったりとー
「恋文ロマンチカ」ちまちまプレイ中。 一応、来香ED補完。とはいえシーン回想にも画像にも開きだらけなのでこれからこれから。 一度クリアすると好感度MAXになるアイテムが出てきて、それで最序盤から告白可能になって恋人モードになれるのはありがたいと…
「な、何が起きたの…?」 「巨人、消えちゃいましたよ!?」 一部始終を見ていたA.N.G.E.L.の面々が口々に呟く。 「そんな……僕を…守った…から……?」 一方、その最期を一番近くで見ることとなったユウキは、呆然と立ち尽くしていた。 と、キラキラ…
クレヨンしんちゃんの作者、臼井氏がなくなられたということで。 ああ、また未完の大作が残ったか…… バラッドが公開中という、なんともタイムリーな時期です。…いや未見なのですが。 あらためて、ご冥福をば。 さて、シルバーウィーク真っ只中。 昨日から両…
「彼の容態はどうです?」 東京湾海上にある、DASH日本支部の拠点である<ベースタイタン>。 青年を保護し、ここに戻ったカイトとミズキは、そうそうに医務室に収容された彼の容態を尋ねた。 「ええ、ただの過労のようね。外傷も結構あったけど、ほとん…
また誰かが、突然ドアを叩く。 「はーい!」 <鳴海探偵事務所>の所長…と自称している少女・鳴海亜樹子がドアを開くと、住人達にとってよく見知った顔が現れた。 「あれ…ジンさん」 「…よぉ」 英文タイプライターをがちゃがちゃ叩いていた青年が気づくと、…
ファミ通を購入。当該記事をチェックだチェック!(ぉ 2chのスレでは否定的な意見が多いようだけど、オイラはおおむね問題ないかなーとw まさかの戦闘パート復活とかw 育成パートはなんか洗練っつーか複雑化しているように見えるが…3でのレベル制は廃…
―――21世紀。 世界各地を襲う自然災害はとどまる事を知らず、ついには空想の産物と思われた<怪獣>が、その姿を顕した! 人類の危機に対処すべく、国連は<UDF/地球防衛連合>を設立。 その精鋭チームが、対怪獣防衛チーム―――Defense Acti…
カキ―――――――――――――ンンンンン…… 高い、高い空。 澄み切った秋の青空に、はじかれた白球が吸い込まれていく。 「やったあ!」 バッターボックスでガッツポーズを決める弟が、監督から「早く走れー!」と怒声を浴びせられ、あわてて走り出す。 「…ふふ」 その…
…いやまあ、アイドリング!!!のメンバーに彼女がいたことを覚えていれば想像ついたはずなんですがw PSP・ときめきメモリアル4 主題歌を歌う「ときめきアイドリング!!!」のメンバーにことはの中の人ががががが。 …つか、ソロでよくね?(暴言 もう…
戦い終わりて夜が明けて、今日も朝日がフジヤマ昇る。 「なんでぇ、行っちまうのかい?」 おもしれーからもうちょっと付き合えよ、とボヤく涼次を源太がたしなめる。 「ああ。我らにはこれから、大きな戦いが待っていてな」 「戦い…あのバケモンの仲間…か」 …
戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズでいくつか二次創作を作ってきた俺だけど ウルトラはまだだったぜ…… というわけで。なんか書きます。 さしあたっては、今書いてるシンケン×必殺のクロスが終わってから。 多分にクロスオーバーモノになる予定。メビウスメ…
発動した<合>のモジカラが五体の<折神>を輝かせ、飛翔させる。 それぞれがそのカタチを変え、合わさり―――巨大な人型に成る。 『<シンケンオー>、天下統一ッ!!!』 その手が兜を被り、月明かりに金色の鍬形が瞬いた。 「な………!!?」 「…驚かねえん…
なんやらPSPで「ときめきメモリアル4」とか。 DSのラブプラスと言い、コナミ本気出してきたw フラゲの雑誌情報によると、舞台は久々にきらめき高校。制服のデザインが変わってる……これも時代の流れか。15年は伊達じゃねえな。 つか、主題歌担当が「と…
その町は、風に愛されている。 大小さまざまな風車が風に舞い、穏やかな空気の流れが街を洗い流してゆくのだ。 しかし、時にその風はにごることもある。 「ゴアァァァッ!!?」 無人のスタジアムの客席に、人のものとは思えない唸り声が轟き、異形の怪人が…
主にmixi日記のほうに重点的にUPっているのでピンとこないかもしれませんが、最近オリジナルがあんまり書けてない気がしてきた。 完全オリジナル然り、オリジナルライダーとか然り。 まぁ、オウガロウに関して言えば取材にいけてないのが一番の理由なんだ…
―――今日も今日とて依頼の舞い込む探偵事務所。 「まさか、あんたが依頼主とはね」 人探しを請け負った翔太郎が<風都>を走る。 そして行き着くは<ドーパント>事件。 いつもどおりWの出番かと思われたそのとき――― 一人の男が躍り出る。 「お前、一体…」 …
荒くなった息と鼓動が、内側と外側から鼓膜を刺激する。 身を隠した陰から耳をそばだてると、追っ手の足音が遠ざかっていくのが聞こえた。 とりあえずは撒いたようである。 「…はぁ、はぁっ…く!」 腕に痛みが走る。先ほど、追っ手の中の一人である怪魔妖族…