あたりに散らばるガレキ。巨大ロボットか、はたまた戦艦の残骸か……の破片。 漂うのは血の匂いと、焦げた機械油のにおい。じっとりとした砂埃が、足元を撫で付け、人の歩みを遅らせる。 大いなる戦い……いずれそれは＜レジェンド大戦＞と呼ばれるであろう、そ…

先日、個人的にハマってる東方のアレンジやってるサークルさんの冬コミ新作を買ってたんですが、なかなか聞く機会を得られずでした。 で、今やっと開封して堪能してますｗ いや、せっかく毎日執筆活動してるんだし、作業BGMにでも使えばいいんですけどねえ。…

ゴーカイガレオンの厨房が、にわかに騒がしくなる。 幾度となくゴーカイジャーの、そしてマーベラスの前に立ちはだかった強敵、バスコ・タ・ジョロキアをついに撃破し、そして全てのスーパー戦隊の＜大いなる力＞をその手におさめた……今はその祝いの宴席の準…

いやだからピンドラは未見だってば（ぇ さて、５日ほどカレンダーに大穴空けておりますが 風邪ひいておりましたorz いまはもう大分快方におりまして、咳と鼻水が止まらない程度なのでもうおっけいでしょう（アバウト まぁ、来月には遠出しないとなのでそれま…

小説が日記代わりでどうもすみません（挨拶←ぇ 先日、ハロワに提出する書類がどうとかで人事担当の上司とすこし話す。 ３ヶ月の予定が、半年に延期。 曰く「同じアトラクばかりやってて他のアトラクを完全習得できてない（要約」なんですが…… いや、それそっ…

「うー、寒ぃ……」 上着の襟を立てて、翔太郎が肩を震わせる。 「コートくらい着込むべきだったね翔太郎。少しは僕を見習い給えよ」 「……いや、それはさすがに着込みすぎだろ。雪だるまみてーだぞフィリップ……」 まん丸と着膨れしたフィリップをジト汗滲ませ…

雲が晴れ、丸い月が顔を出す。 廃ビルを出て、沈みかける月明かりが照らす街の中を、二つの影が歩いていた。 『やぁれやれ、厄介なホラーだったぜ』 ため息混じりに呟くのは、大河の相棒たる指輪。 「確かにな。荘吉の協力がなければ危なかったかも知れん。…

「……」 金色の鎧。その美しさと力強さに、声を失う荘吉。 それを尻目に、鎧……＜牙狼＞の鎧を身にまとった大河は、手にした牙狼剣を振るい、構える。 左手に添えられた刀身に、魔道輪ザルバが噛み付き、火花が走った。 「……っ！」 一息に跳ぶ。 振り下ろした…

魔獣に冒されたホラー・ドーパントが吼える。 ドーパントの周辺の空気が歪み、古今東西のバケモノと呼ばれる異形のヴィジョンが飛び出し、スカルを襲う。 「っち……！」 荒れ狂う具現化した暴力に、懐に近づけず、荘吉が歯噛みする。 手にしたスカルマグナム…

月すらも霞む曇り夜空の中。 果たして大河とザルバは、例の廃ビルの前にやって来ていた。 『間違いないぜ。邪悪な気配を感じる』 「うむ……」 ザルバのいう魔獣の気配とは別に、人の気配を感じ、大河は怪訝に眉をひそめる。 ホラーが＜餌＞に捕まえているのだ…

「いい感じの事務所だな。愛着を持っているのが伝わってくる」 「そいつはどうも」 自らを＜冴島大河＞と名乗った男は、荘吉が淹れたコーヒーを一口啜ったのち、重々しく口を開いた。 「ガイアメモリというものを知っているか」 その単語に、荘吉は軽く眩暈…

もつれそうになる足を必死に動かし、カオルと土田が夜の闇を縫って走る。 肺に酸素を送り込んでも送り込んでも足りない。心臓が早鐘を打つ。 「っはぁ……はぁ……」 これ以上はもう走れない、とカオルの足が唐突に止まった。 ちらりと後ろを見ると、カオルに無…

「―――で、ございますか……」 翌日。 自分よりも早く起きて朝食の準備をしていた……寝たのは自分よりずっと後にもかかわらず、だ……ゴンザに、昨夜の出来事を改めて伝える。 「あれは間違いなく鋼牙ですよ。でも私の声聞こえてなかったのかさっさと消えちゃって……

SSをうｐった後だと軽く日記書くのが億劫だなぁｗ もうSSうｐった時点で生存報告してるようなもんなんだし、サボったって別にかまわない気がしてきたんだがｗ ……まぁ日記ですので、ちゃんとやりますがね。 コレをちゃんとした日記と定義していいのか否かはな…

吹き抜ける風に、少しずつ暖かさが混じる。 日差しこそまだ遠いものの、春はもう間近だと、膨らみかけた木の芽が伝えている。 「ふぅっ……」 筆をおき、キャンパスに背を向けてため息をひとつ。 「ご休憩になさいますか、カオル様？」 と、タイミングを見計ら…

１日１本執筆奏上！ のんびり実施中です。 さて、ネタは前々から練っていたものを、当日のうちに文章化してＵＰするハードスケジュールを毎日こなしているんですが、それゆえに後から気づく矛盾点とかオカシナところとかorz 直すタイミングって結構つかめな…

「地球に帰ってくるのも久しぶりだな……」 真紅のパトカーが漆黒の宇宙を切り裂いて走る。 「っと、報告することもあるんだし、懐かしんでるヒマもあんまりないんだけどなぁ……」 ハンドルを握りながら、その操縦者はひとりごちる。 「……うん？」 と、地球を捉…

いや休めばいいんですが。休日だし。 とはいえ何かしら外出の用事が出来てしまうのであっちへこっちへ行ったりきたり。 一日寝てたいくらいなんだけどなぁ……さすがにそれはそれでアレな休日ですがｗ やっぱ週休２日欲しいかも……でもお金稼ぎたいし……ふごおお…

その侵攻は、唐突であった。 いや、ひょっとしたら以前から兆候はあったのかもしれない。 しかし、それを知る術を、誰もが持ちえたわけではない。 ゆえに、唐突であった、としか評せないのだ。 そしてその侵攻は、ひょんなことから白日の下にさらされること…

毎日１本ずつSS書くよ実行中。 どうにか１０日経過しました。 今まさにそうなんだけど、たちまち書いてるネタが尽きると次どうしようってテンパるなｗ オムニバスに慣れると単発ちょっとやりづらくなるし（自業自得 書きながら今後へ向けてのネタ整理もちゃ…

※注意※ この作品には、オリジナルビデオ「ウルトラマンゼロ外伝／キラーザビートスター」に関するネタバレが多少含まれています。 ネタバレを是としない方は、原典をご視聴の上、読んでいただくことをお勧めいたします。 ↓ ↓ ↓ >start up…… >arms links……ok …

ヒマなんですよう…… オープン１７時までとはいえ、それで来たお客さんだいたい１０組にも満たなかったんじゃないかな今日…… ほとんど担当アトラク動かしてないんだよ。寂しいしヒマだしでもう…… 掃除はともかく、軽作業の類もあらかた終わらせちまってるから…

――叫べナオ、“ジャンファイト”と！ 「ジャンファイトッ！！！」 澄んだ声がキーとなり、“私”の……＜ジャンバード＞の身体を、変える。 全身を、敬愛するエメラナ姫からもたらされたエメラル鉱石のエネルギーが駆け巡り、腕を、拳を、脚を、そして心臓部……私自…

明日から職場も通常シフトになるので一息。 朝早起きしなくてすむぜ……いや６時おきとかフツーでしたが。 ７時おきに慣れちゃったもんなあｗ ３月中旬まで、５時閉園が続くのでしばらく気楽な日々が続くかね。 まぁ、それに胡坐をかくのもアレなんだけどもが…

首筋に、貫かれ抉られるような激痛。 全身を駆け巡る、熱く赤黒い、何か。 背後から、禍々しい声がする。 “俺の下僕になれ……！” 視界が、全てが、真っ赤に、真っ黒に染まる―― 「……っは！？」 漏れでた息が、ゆがんだ気泡となって上へとのぼっていく。 ああ、…

さっきまでモノカキしてて、それが終わって風呂入って こーやってブログ書いて。 録ってるスーパーヒーロータイム見て ……ライブマンのDVD見る時間がねえええええorz だれかオイラに時間をください（無茶

――バラージの盾は、＜鏡の星＞にある。二次元の民を探せ！ ――俺の名は、グレンファイヤー！ ――仲間ってのは、いいもんだな……楽しかったぜッ！！！ 「止せっ！？」 ああ……あいつの声が遠くに聞こえるぜ…… 今耳の中に残ってるのは、燃え広がるスペースニトロメ…

mixi日記ですでに宣言済みですが、一応コチラでも。 ２年ほど前、３ヶ月強ほどの短期間でしたが、毎日１本SSをうｐするという強行スケジュールをやっとりました。 名づけて「一日一本・執筆奏上」 ネタの枯渇に加え、夜勤の激務化と、その後の転職騒動ですっ…

あの、地球全土が戦場と化した大いなる戦い……＜レジェンド大戦＞と銘打たれたそれが終結し、半年が経過しようとしていた。 各スーパー戦隊及び、そのバックアップ組織の支援・資金提供により、脅威のスピードでの復興が成った今、大戦以前となんら変わらない…

明日は都市明けて初めての休みですよモー。 のんびり寝正月でも堪能したいところなんですが、やっぱりやること多くて動き回るハメにorz 週一休みはやっぱつらいわｗ まぁ、好きでやってることでもあるのでどうにでもなるんですがねぇ もうちょっとちゃんと休…