炎部さんちのアーカイブス あるいは永遠的日誌Ver.3

日々是モノカキの戯言・駄文の吹き溜まり

どこぞの劇団よか学生演劇が好きだ。

…というわけで、今日はネタがおもっくそ地元ローカルネタになります。
プリキュアレビュー? ごめん明日にしとく(ぇ


で、まぁ俺の母校のK中学校の演劇部の3年生ラストラン公演。手っ取り早く言えば引退公演だな。
演目は「チェンジ・ザ・ワールド」。
高校演劇フリークの方ならごぞんじかな? …つか、フリークの人がまず見に来ないかここは(汗
2002年の夏に全国高校演劇コンクールで頂上掴んだ福島県小名浜高校が上演したもの。


不良少年と死を目前にした少年の美しくも悲しい、出会いと友情の物語…と一行でそう言ってのけれる作品ですが、それ以上に深いものがある。


俺の中では、“死”ってある意味タブーなんだよね。自分が死ぬこと、死んだ後のことを考えると息苦しくなるっつかさ。
その感覚が嫌で嫌で、意図的に“死”とか考えないようにしてたんだけど…。
今回の芝居を見て、ちょっとだけ考え改めた。
過去にも、かけがえのない友人を(しかも短期間の間に二人も)喪い、ちょうど“死”について考えさせられる(考えないようにしててもどうしても…な)きっかけがあったんだけど、これ見てさらに後押しというか駄目押しというか。

まぁそれはさておき。
演じているのは俺よか7つも下の中学生達。つーか3年って俺の弟と同い年なんだよな。
…で、それを思わせないくらい、こいつら巧いのよ。
当時の俺と比べて…いかん足元にも及ばねぇorz

なんか、ちょっと羨ましくって嫉ましくって。
また芝居したいなぁとか思ってしまうあたり、俺もやっぱり芝居中毒者だよなw
高校卒業して芝居から離れた後も、もう一回やりたい脚本や、やってなくてこれやりてぇ!な脚本がまだいっぱいあるんだよ。
具体的に言えば「銀河旋律」とか「広くて素敵な宇宙じゃないか」とかさ。
あ、もっかい「あの夜、ぼくらは理科教室で空を飛んだ」やりたい! また人体模型役で!(笑



センセー、またいつかみたいにさっ、OB巻き込んででっかいのやりましょうやっ!