炎部さんちのアーカイブス あるいは永遠的日誌Ver.3

日々是モノカキの戯言・駄文の吹き溜まり

春香、絶好調です!

前回プレイからやく一週間のブランクを経て、ようやく春香からお誘いメールが来ましたw
ちなみに、その間来たメール数、3。
…誰だ、毎日のようにメール来るっつった奴ァ。

ともあれ、善永さんブーストと合わせてダブルアタックでイメージレベル7。

9週目にして「ルーキーズ」にチャレンジ。

例によって例の如くHUM=俺のみ、NPC二組、CPU三組という構成に。
アイドルランクこそ全組Eだったものの、イメージレベルは平均して3~4程度。

既に勝利を予感してましたw

んで結果。

合格♪

さすがに流行1位(当時)のビジュアル審査員がジェノられた時は一瞬背中冷えたけどね。

んがっ、しかし!
街で噂のアイドルは伊達じゃない!

難なくDa、Voともに1位をぶん獲り、10点でストレート勝ちさっ!

実は、アイマス始めて以来、初のルーキーズだったんだけど、頑張った甲斐があったあったw


その後2回ほどレッスン。
10週目:ダンスレッスン(ノーマル)/コミュ・市民ホール(ノーマル)
11週目:表現力レッスン(ノーマル)/コミュ・写真集撮影(パーフェクト)

では近況:

はるか1/16:ランクE活動5週(通算11週・リミット12週)/ファン数;40004人(残り59996人)



 ―――オーディションを終えて、俺たちは事務所でちょっとした祝賀会を開くことにした。
 もっとも、お菓子とジュースが数個あるだけの、文字通り「ちょっとした」ものなのだが。
「プロデューサーさんっ、ルーキーズですよっルーキーズ♪」
「や、それもう6回目だぞ春香(汗」
 よっぽど嬉しいのだろう、うきうきして今にも踊り出しそうだ…というか、実際に踊っている。
「…危ないから」
 となだめてソファに座らせる。
「嬉しいのは分かるけど、これでランクアップしたってワケじゃないんだ。来週からは改めて厳しくいくからそのつもりで」
「う…は、はぁい……」
 途端にしゅんとなる春香。こーいう喜怒哀楽がハッキリしている子は嫌いじゃない。
 見てて楽しいしな。
「…? どうしました? ニヤニヤして?」
 おっと、顔に出てたか
「いや、可愛いな…ってね」
 …って、何言ってる俺!
「……」
 ほらみろ、春香黙りこんじゃった。

  ……ぼんっ

 次の瞬間、春香が首から耳たぶまで真っ赤に染まった。
「にゃ、にゃにゃにゃ…私が…かわ……」
 ぷしゅー…と蒸気でも噴きそうな勢いで体温が上昇しているのが目に見えて分かる。ロレツも既に回ってない。
「…お、おいおい?」
「あは、あはははは…」
 イキナリ素に戻り、照れ笑いを浮かべる春香。

 …うん、そうだな。
 彼女はアイドルである以上に、一人の女の子なんだ。
 決して忘れてるわけじゃないんだけど。
 笑ったり、怒ったり、照れたり、泣いたり…

 もっと、そういうのを自然に出せるアイドルに…
 彼女を育てられたらいいな…

 見習いPながら、俺はそんなことを考えるのだった…