久々レビューの「魔弾戦記リュウケンドー」
今回は第10話「西から来た怪物」
(例によって例の如く、まだ放映していない地区の方にとってはネタバレ含みます・注意!)
何でもかんでもかじってしまう謎の魔物が現れた!
今回ジャマンガはかつての地球「カンブリア紀」に生息していた当時の生態系の覇者、アノマロカリスを蘇らせ、魔物化させたのだ!
一方、ぼくらの剣二は別のことで頭を悩ませていた。
本人曰く「鬼より怖い兄弟子」が来るというのだ。
故郷への手紙に、うっかり「魔物と戦っている」と書いてしまったためとの事だが。
…まぁ、ウソってわけじゃないし。
(いやいや、リュウケンドーってことは秘密だっつーの)
街での自分の活躍を見せることが出来ないと連れ戻されてしまうが、自分がリュウケンドーであることを明かせない剣二は苦悩する。
それを偶然聞いていたガジローの呼びかけで、住人が魔物に扮して戦わせるところを見せようというのだが…?
こーいうのって、大概においてバレるよな。
魔物が暗躍し、住人に恐怖を生み出させる中、ついに兄弟子が登場!
恰幅のいい大男だ。
…が、住人扮する魔物たちに腰を抜かしてしまい…?
それもそのはず、その男は兄弟子ではなかったのだ。
男の後から現れた着物姿の女性、流れるような動きで刀袋を振り回し、あっさりと住人の皆さんをいなしてしまう。
そう、彼女こそが兄弟子、西園寺海だったのだ!
…予告から盛大にミスリードを狙う、松竹さいこーw
そのころ、魔獣アノマロカリスを追うリュウケンドー。アクアリュウケンドーに氷結武装し、アクアシャークとともに、追い詰める!
ファイヤーコングとは違って、ものごっつ素直な性格(らしい)アクアシャーク。こーいうの逆に怒らすとトンでもないことになる傾向が強い(?)が、そのへん踏まえたエピソードとか出ないかねw
海との会話の中で、彼女が剣二の許婚であることを知る鈴。僅かに現れた動揺は何を意味するのか…?
そこに襲い掛かるアノマロカリスと遣い魔たち。古来より魔物を払うための剣技、鳴神流剣術を振るい、遣い魔を次々となぎ払う海、が、木刀をアノマロカリスに食いちぎられ、絶体絶命に!
そこへ颯爽と現れるアクアリュウケンドーとリュウガンオー。あっという間に遣い魔とアノマロカリスを撃破していくリュウケンドーの姿と、その剣の構えに、剣二の影を見つける海。
…ごめん、構えで正体バレるってオチ、一発で見抜いた(滝汗
確認された3体のアノマロカリスを倒し、帰ろうとするリュウケンドーたちの頭上に無数の影が!
なんと、空を覆いつくさんばかりの勢いで、アノマロカリスの大群が宙を飛んでいたのだ!
一匹一匹対処しきれない!と、ビルの屋上に駆け上がったアクアリュウケンドー。
ファイナルブレイク・氷結斬りの超低温冷気でまとめて凍らせ、チェックメイト!(違
…てゆーか、深雪かーさん?(こらこら
剣二の活躍を見届けた、と帰る海。去り行くバスを追いかける剣二に、海は窓越しにエールを送る。
そしてその様子を陰から窺う鈴…。
少しずつ、自分の気持ちに気付いているようないないような?
かおり、鈴の三角関係(?)激化の予感?
…ていうか、海さんは今後登場予定はあるのだろうか?
許婚の強みは相当リード奪えそうな気がするがw