登場人物紹介☆
アキヅキ・イオリ（秋月伊織）
TEAM-F.O.R.C.E.のメカニック。幼少期にアメリカに滞在していた時期があり、この間に飛び級を重ね、１２歳のときにMITまで主席卒業してしまうほどの天才少女。また、同時期に幾つかの博士号も取得している。現在は日本の中学校に籍を置いてはいるが殆ど通っておらず、専らオーシャン・ベースに入り浸っている。F.O.R.C.E.では戦闘機や特殊システムの開発に携わっている。各機体に搭載されているＧＣＳやＶＦＳは彼女が開発したもの。コウイチとは従兄妹同士。１４歳。
※裏設定…というか、脳内設定ですが、「THE IDOLM@STER」の水瀬伊織嬢がこの「ウルトラマンスパーク」のドラマ内で女優としてイオリを演じている、と言うことになってます。いおりん可愛いよいおりん（何
問題は演じていると言うより、ほぼ伊織の素そのまんまだよなってとこか。
タキダ・シンジロウ（瀧田新次郎）
TEAM-F.O.R.C.E.のパイロット。自衛隊のイーグル・ドライバーだったが、その操縦技術を見込まれてスカウトされた。トップ・パイロットである自分自身に誇りを持ち、またその操縦技術に多大なる自信を持つ。反面、ＧＣＳなどの新しい技術には中々なじめずにいる（システムを工作扱いし、伊織と口論になることもしばしば）。元自衛官の肩書きは伊達ではなく、戦闘技術においては頼れる兄貴分。２６歳。
※とにかく主人公が１９歳と若いのでアニキ的な存在が欲しくなったのが登場のキッカケ。モデルはほぼまんま「メビウス」のリュウだよなぁ…（汗
アユカワ・イズミ（鮎川泉）
TEAM-F.O.R.C.E.の管制・通信オペレーター。高い情報処理能力・解析能力を持ち、的確に各隊員に指示を送る。学生時代に甲子園でウグイス嬢をしていたほどの美声の持ち主。２２歳。
執筆中に生まれたインスタントキャラ（ぉぃ）。穏やかなお姉さん系を目指してます。なんとなくコウイチがアコガレそうなタイプかなとか。モデルは特に考えてなかったけど、アイマスの小鳥さんがちょっち近いかも。
メカニック紹介☆
シルエットフォースＶＦＳ（しるえっとふぉーすぶいえふえす）
TEAM-F.O.R.C.E.の最新鋭機。標準装備されているＧＣＳの他に、機体名にも冠されているＶＦＳ（Variable Form System）が搭載されているのが特徴。このシステムにより人型（に似せた）「フィギュア・シルエット」形態に変形が可能である（なお、戦闘機形態は「ファイター・シルエット」）。人間の腕の動きを完全に再現したマニュピレーターを装備しており、様々な作業に運用されることを主な目的としている。
実質テスト機であるため、戦闘機と言う肩書きながら武装はミサイルを２門装備するだけに留まっている。主なパイロットはセガワ・コウイチ。
※本作のコンセプトのひとつである「伝統をブッちぎれ！」第１弾。ウルトラマンが居るのに巨大人型機動兵器（っぽいもの）が登場するというケンカ売ってンのかテメー、な機体。
戦闘機同士が合体するのは既にあるし、いっそ変形させちまおうか♪ とえらく安直に決定。
なお、戦闘機からの変形シークェンスのモチーフはバルキリー系のそれではなく、バトルバースフォーメーションであることをとりあえず言っておく。
フィギュア・シルエット形態のデザインモチーフは「ラーゼフォン」のヴァーミリオン…のハズなんだけど…どうなのかな（知るか
ファイターフォースＧＣＳ（ふぁいたーふぉーすじーしーえす）
TEAM-F.O.R.C.E.の戦闘機。オーシャン・ベースには３機配備されている。本格的にＧＣＳを搭載した第１号機であり、ＧＣＳの機能を最大限に引き出すため、あえて機体は揚力を発生させにくい形態にしている。そのため、通常の操縦法だけでは完全に乗りこなせない少々厄介な機体。武装はパルスレーザー砲×２門、ミサイルランチャー×１。主なパイロットはタキダ・シンジロウ他。
ＧＣＳ：Gravity Control System
反重力を形成し、その出力を調整することで重力を制御するシステム。これにより揚力を発生させること無く物質を飛行させることや、空中静止、静止状態からの急発進が可能となった。
理論自体は過去に提唱されてはいたが、イオリが新たなロジックを構築し、システムを完成させるまで実現不可能と言われていた。
※「ウルトラマンガイア」に登場したXIGファイターやエリアルベースに搭載されているリパルサーリフトが元ネタ。ちなみにあちらは反陽子浮揚メカニズムだそーですが、わけわかりませんね（ぉ
まぁ、反重力システムとてわけわかりませんがね（ぉぉ
主人公であるコウイチに関してはウルトラマンが登場してからってことにしてくださいまし。
