炎部さんちのアーカイブス あるいは永遠的日誌Ver.3

日々是モノカキの戯言・駄文の吹き溜まり

【ラッシュ】グレンファイヤートライブ考察

大怪獣ラッシュ・ウルトラフロンティアより登場した、炎の戦士グレンファイヤーの同族「グレンファイヤートライブ」の各キャラクターについて割と好き勝手に考察したまとめ。

彼らでSS書く際の二次設定備忘録みたいなものです。

考察とかあんま得意じゃないので穴だらけだとはおもいますが。まぁ自己満足の塊なので悪しからず(








 〇グレンファイヤートライブとは
 自由を愛し、無限の宇宙を駆け巡る、燃えるマグマの闘志を持つ炎の戦士たち(公式より)
 ベリアル軍を追うウルティメイトフォースゼロと接触、グレンファイヤーと意気投合し、彼をオヤカタさまと呼び慕う。
 その後彼らに協力するためハンターズギルドに参加。その内外で暗躍する。
 ジェント曰く、「突然表舞台に現われた」とのことであるため、プラズマギャラクシーの中では新参の種族であると推察される。
 そのため、ムービー中等でたびたび語られる「かつての動乱」にも関わっていないと考えられる。
 ダダのカーテン程ではないが種族内で固まっているのか、あるいは種族自体が少数なのかは現時点では不明。
 アナザースペースのグレンファイヤー同様、燃える炎の頭部と、体内に炎の光球・ファイヤーコアを宿しているのが特徴。
 体色及び体型に差異があり、個性を生んでいる。
 U4弾発表現在、バーミリオン、ヴェルデュール、インディゴの3人が存在。

 〇グレンファイヤーバーミリオン
 熱い志を持ち、チームを取りまとめるリーダー格。豪傑にして温厚な性格で、他のハンターたちからの人望も厚い(公式より)。
 バーミリオン(朱色)の名の通りの体色と炎を纏った巨漢の戦士で、その体躯は元祖グレンファイヤー(以下元祖)よりも巨大。
 最大の特徴は胴体ほどもある巨大な右腕であり、さらにその掌の中(手の甲からしか見られないと思われたが、U4弾での新カードから手のひら側からも見られることが判明)にファイヤーコアに酷似した光球を有している。
 これがファイヤーコアそのものであれば、元祖ですら持ちえていない二つのコアを持っているということであり、そのパワーの源となっていることが推察される。
 「熱い方が勝つんだ!」という決め台詞がゲーム中に存在しており、彼にとって「熱さ」はイコールで強さであると思われる。
 とはいえ、元祖の隠し玉であるファイヤースパークを彼らが習得している描写は(U3弾現在)ないあたり、元祖との出会いイベントでのキーポイントとなりそうである。


 〇グレンファイヤーヴェルデュール
 チームの参謀格であり、知謀にたけているだけでなく、戦闘能力も高い。義を重んじ、仲間たちだけでなく自分自身にも厳しい態度を貫いているが、その心根はやさしい(公式より)。
 緑色の炎と体躯を持った戦士。元祖より痩身であり、華奢な雰囲気を持つが、ヘヴィーアームズの対象となっているランスを軽々と振り回すあたり、さすがに身体能力は高い。
 頭部の炎の吹き出し方も元祖やバーミリオン、インディゴとも異なるパターンで、かなり異質。
 一族の特徴であるファイヤーコアが腹部にあるのも特徴であり、それゆえか他の一族に比べ基本的に沈着冷静。
 しかしそこはグレンファイヤー。ここぞというときにはかなりの熱血ぶりを見せつける。
 が、どうもその「熱い」部分をあまり見せたくないのか、ダウンからの復帰時に「熱くなりすぎたか……」などと呟いてクールダウンを自らに促すこともしばしば。
 前述の頭部……顔面の形状の差異も、熱さを嫌う……というより、自分の熱さをあまり見せたくないという感情の発露かもしれない。


 〇グレンファイヤーインディゴ
 三人の中では最も若く、あどけなさの残る澄んだ心の持ち主であるが、その腕前は一番の技の使い手と評されるほど(公式より)。
 青色の体躯と炎を纏う戦士。体格については一番元祖に近いが、若手ということもあってかやや小柄である。
 若さゆえ潜在能力の高さは、レアリティにも現れているのか、U3弾において、SRより低レアリティなカードが、バーミリオンとヴェルデュールがNに対し、彼のみRで収録されている。
 若さ、あどけなさを前面に出したキャラクター性は口調にも表れており、同じく若手キャラであるマグママスター・マグナよりも幼い印象を与える。
 一番の技の使い手と称されながらあまりそれに驕る描写はなく、ハンティングに対し「ワクワクしてきた!」と発言するなど、純粋にハンティングを楽しんでいるフシも見られる。
 R版に「バーニンググレンスパーク」なるトクギが存在し、その描写から元祖のグレンスパークに酷似した技と思われるが吹き出す炎のエネルギーは一瞬で消え、また元祖のように全身が燃え上がることもないためほぼ別物と思われるが、今後グレンスパークを習得するのであれば、彼が一番最初に習得する可能性は大いにあり得ると思う。