炎部さんちのアーカイブス あるいは永遠的日誌Ver.3

日々是モノカキの戯言・駄文の吹き溜まり

よし、これで当面の目標はクリアか。

あずささんからお呼び出しメールを賜ったのと、たまたま休日にゲーセン近くに赴く用事が出来たので、久々にアイマスへ。
いや、正直言えば、ブーストかかる直前にちょこっと育成をしておきたかったのだけれど
(大概の場合、あずささんの呼び出しはメールが来た翌日以降になることが多い)

会社帰りの夜でしかも休日ともなると駐車場満車で入れねー。最悪だチクショウ。

まぁ、何はともあれキラキラ100%なのでイザオーディションへ。
無謀にも再び「LOVE LOVE LIVE」に再挑戦しようとしたけど…

既にランクSの猛者様が降臨なされていたので断念。

仕方がないので(じっと待ってても時間切れペナルティが課せられるので)、「Dancing Bob」へ。

結果:1位。
内容…途中で流行1位のダンス審査員が帰って一瞬ドタマ真っ白に。まぁ、ボーカルもビジュアルも平均以上をキープしてた(ハズ)だからなんとかね。
…こーいうときに善永さん居てくれると嬉しかったのにw

で、思い出補充のために次週をレッスンに回し…?

季節イベント3キター!!!

いやぁ、今回は絶対に拝めないとおもってたからビツクリしました~w
結果はノーマルで終わっちゃったけどね(滝汗

そして次週!勝負に出るべく再びオーディションに!
衣装も変えてテンションは高めに維持しつつ…赴くは「発掘!アイドル大百科」。
同率2位突破。だから納得いk(以下略

かくて…ランクC到達~☆

これで、今回のプロデュースにおける当面の目標はクリア…と。
今回は特別オーディションの存在をほとんど無視してたからなァ。前にも書いたけど、Bより上はキツいかも。
少なくともあずささん、伊織ともども1敗してるから「TOP×TOP」はアウト、
30週過ぎてるから「ルーキーズ」は問題外だし。

とりあえず今イケそうなのが「HIT-TV」「歌姫」くらいかな?
あと、伊織が曲のお陰で死ぬほどボーカルイメージが上がってるから「ボーカルマスター」やらせるのも手か。
そんかわし他のパラメータがスズメのナミダと化してるけど(滝汗


そんなこんなで、現状~

teardrop:活動1週(通算30週)/3rd「ポジティブ!」快調w
C@NDY☆:活動5週(通算32週)/3rd「魔法をかけて!」…まだ聞いてないわ俺(汗




 ―――あの居酒屋での一件以来、あずささんと仕事帰りに遭遇する機会が少し多くなった。
 当然、その隣には親友の友美さんがついてるから、必ずしも二人きり…というのではないんだけど。
 …って、いかんいかん。何を考えてるんだ、僕は。

「…で、今日はここですか」
 そう呟く僕の視線の先にあるのは…カラオケボックスだ。
 友美さんともつきあうようになって、わかったことが一つ。
 彼女、思った以上に行動派でさらに人を有無を言わせず引っ張って行くところがあるみたいだ。
 そのへん、あずささんとは正反対なんだけど。大概、親友ってそういう組み合わせから出来上がることが多いからねぇ。
「は~い、それじゃ3名様ごあんな~い♪」
 語尾に♪でもつけそうな勢いで僕たちの背中を押す友美さん。中規模の部屋に押し込まれた僕たちはソファに腰掛けたとたんに歌本とマイクを突きつけられる。
「今日はあずさの美声も聞きたいけど…」
 そう子悪魔チックに微笑む友美さん。な、なんか凄く嫌な予感が(汗

「折角なので穂村さんの歌も聞いてみたいってことでっ、デュエット大会~☆」
 ドンドンパフパフ…と、何処から取り出したのか打楽器を打ち鳴らして盛り上げる。
(ちなみに、彼女は僕のことを“穂村さん”と呼んでいる。あずささんはこういう場でもプロデューサーさんと呼んでいるんだけど)
「え~っと…」
 ジト汗を頬に感じながら隣のあずささんをチラりと見る。心なしか頬が桜色に染まって見えるのはきっと気のせいだ。気のせいにしておこう。
「そ、それじゃ…」
 歌いましょう…か? とカの鳴く声であずささんがそう言った。
「あ、は、ハイ。…そ、そうですね……」
 頭の中が真っ白になりかけるのをどうにかおさえ、僕は歌本をパラパラとめくり自分が歌えそうなデュエット曲を探すのだった。


 その後、僕が「歌が巧い」という話になり、友美さんが「いっそ二人でデュオデビューしちゃうとかどう? 恋人ユニット~みたいなw」と冗談半分に言われ、二人して赤面したりしたのだが…

 それはまた、別のお話。


 …またこのオチかよ。