炎部さんちのアーカイブス あるいは永遠的日誌Ver.3

日々是モノカキの戯言・駄文の吹き溜まり

【#DGEX】18日目:深く静かに潜水せよ【リプレイ風】

ちょっとしたアクシデントがありつつも、無事“息吹のヴェール”は完成した。

赤の旧市街のはずれ、水浸しの廃墟にて、いよいよ湖に飛び込む。

「まずは準備運動からです!水は冷たいですのでちゃんと体を温めておかないと心臓が止まっちゃいますよ!」

ビアンカの号令で、1・2・3・4。しっかりと体をほぐす。

「じゃ、いこうか」

せーのっ、と全員で飛び込み──

 

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「…確かに息できるようじゃの」

湖の底…“青の旧市街”の入り口で、オヤカタが大きく深呼吸する。

「息ができるっていうか、本当に地上にいるのと変わらない感じ。水の中なら多少なりとも抵抗があるものだと思ったけれど…」

デモンの魔力により生み出された結界は、しっかりと水をシャットアウトしているようだ。

「さて、そういえば…ファイアボルト!」

うわ!?

「…ふむ、レゼルム氏の言うとおり、やはり水中では魔法は使えないようだね」

ああ、そういえばそんなこと言ってたね…って知ってても僕に向けて撃つ事なくない!?

「はっはっは」

ノアルがからからと笑ってみせた。まったくもう…

「ああ、それよりほら。ゲートストーンがあるよ。さっさと起動しておこうじゃないか」

はいはい。

 

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ゲートストーンを起動した後は、いつも通りサークルの確保だ。

途中、奇妙な教団?の人?に頼まれごとをされたりしつつ、一つずつ魔物の巣を潰して行く。

 


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市街の廃墟を抜けると、不意に体が引っ張られた。どうやら水流の強いところがあるようだ。

流されるままに身を任せる。…結構楽しいな。もっかいやっていい?

「…遊ばないのリーダー」

 

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「近頃、私の庭が騒がしいと思ったら貴方の仕業?」

水流に押し出された先を探索していると、ここを守るデモンにも遭遇した。ネプトゥヌスというらしい。追い払うことはできたけど、一歩間違えば危なかった…

「魔物たちも手強くなってるし、しばらくはここで力をつけた方が良さそうね」

マイコにうなづいて、竜姫亭に帰るべく帰還魔法を…あ、あれ?

「隊長、ここ魔法使えない」

あ、そうだった。

 

   −つづく−

 


 

ようやく青の旧市街入り。まるこげだとそろそろザコ戦でも開幕ヤバいことに😓

しばらくレベル上げに励もうか…ククレからの依頼もこなさないとだしねー。

 

チームラゲーの水中マップは、水流を全部埋めるのが楽しいよね( ´ー`)