炎部さんちのアーカイブス あるいは永遠的日誌Ver.3

日々是モノカキの戯言・駄文の吹き溜まり

【予告編風】帰ってきた仮面ライダー響鬼

 若き研修医・安達明日夢が勤務する病院に、ある日担ぎ込まれた重傷の急患は、旧友の桐矢京介であった。
 務めていた病院が猛士の関係であったことに驚く明日夢に、意識を取り戻した京介から更なる驚愕の事実が告げられる。

 ――オロチの再来。

 かつて関東を震撼させた、魔化魍の大量発生現象が、再び発生の兆しを見せているというのだ。

 すでに頻出している魔化魍と戦っていた京介も、疲弊にはあらがえずダウンしてしまっていた。

「……そういえば、ヒビキさんは? あの人は無事なの?」
「ばーか。俺“たち”の師匠がそう簡単にやられるかよ。だけど……」

 京介の師にして、明日夢にとっても人生の師たるヒビキは、オロチ現象の調査に赴き……

 半月以上、その消息を絶っていたのだ――



     帰ってきた仮面ライダー響鬼~十年畏れ唄~(仮題)





twitterの#タイトルの前に帰ってきたを付けるとVシネっぽいかもしれないから個人的にティン!ときたタイトルをざっくり展開考えて予告編風に書いてみますた。

ちなみにここに書かれていない展開も一応頭にあります。オリキャラもオリ敵も出てきます。

もちろんヒビキさんもちゃんと出るよ!


「読ませろ!」と思ってくれた奇特な方々、いらっしゃいましたらご一報くださりませ。